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流通ジャーナリスト 購買促進コンサルタント金子哲雄がお届けする売場直送レポート


by koto-style

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d0015277_11261088.jpgプロスポーツの世界では、日本のプロチームに所属することなく、いきなり海外のチームからプロ人生をスタートする選手も見られるようになってきました。「海外の強豪チームでプレーする」というのは最終目標ではなく、まさしくスタートラインもしくは通過点になりつつあります。投資の世界では既に国境はありません。上海の建設ラッシュは政府によるものではなく、そのほとんどが世界中の民間投資集団による開発です。つまり、民間がリスクを負って開発しても、採算に合うだけでなく、投資額以上の収益を得ることができると予想されるため、開発が活発化するんですね。中国の国家予算を考慮すると公共事業だけでは、大規模な開発はできません。今、上海は世界中の機関投資家が、お金を集め、リスクを負ってでも、投資したい街になっています。つまり、上海では、政府のみならず、世界中の投資家が街づくりに参画し、巨大ショッピングセンターやオフィスビルを開発しているんですね。残念ながら、上海は東京から飛行機で約2時間半、日本にある、ほぼすべての大都市が上海と競合することになります。同じお金を投資するのであれば、元本の安全性を重視する方は国内に、利回りを重視する方はおそらく上海にお金を出すのではないでしょうか?これからの街づくりは地域住民の声のみならず、投資家の声を聞き、お金を集められるプランでなければ、その街は競争力を失ってしまうのではないでしょうか。都市化の進む上海でも、路地裏には、まだまだ屋台のラーメン店もあり、息苦しくありません。

「投資家の声を活かす事が、地域活性化のキーワードである」

上海にて感じました。
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by koto-style | 2006-12-27 11:24 | コンビニ他