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流通ジャーナリスト 購買促進コンサルタント金子哲雄がお届けする売場直送レポート


by koto-style

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d0015277_15325893.jpgニューヨーク、香港、フランクフルト、共通点はパパママストアが元気なことです。勝ち組の代名詞、NYと言えば大型店が根こそぎ小規模店をなぎ倒している印象ですが、実際は毛糸の帽子をかぶったおじさんがのんきにタバコをくわえながら、カメラやヘッドホンステレオを販売しています。観光客の方は価格を比較するよりも「すぐに手にしたい」「値段を比較するなんて面倒だ」と思う人が大半のようで、量販店よりも2割くらい高い値段がついていても気にせず買っていきます。今年1年間の消費を振り返ってみると、日本国内で買物するよりも、海外に出かけたついでに衣料品、靴などを買っていました。海外ですることと言えば、仕事、観光、そしてショッピングです。今や国内で買物をする意思を持ってショッピングセンターに行くよりも、旅行のついでにモノを買うほうがメインになっているんですね。ソウル往復航空券は17500円、新幹線で大阪往復が28500円となると、ますます、国内を旅行するよりも、異国情緒を味わえるアジア周辺に出かけ、食事をし、買物することが予想されます。消費者の買物エリアは国内のショッピングセンターのみならず、海外まで広がっています。ならば、日本のパパママストアがハワイやニューヨークに出店してはいかがでしょうか。海外で日本語が通じる小売店は日本人観光客から喜ばれます。また、NYでは敷金に相当する保証金は1ヶ月が一般的です。銀座や丸の内に出店するよりもはるかにハードルは低いです。日本人観光客が集まる海外、ねらい目かもしれませんね。

「パパママストアの経営は海外観光地がおすすめである」

地方商店街を歩きながら感じました。
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by koto-style | 2005-12-25 15:25 | コンビニ他