流通ジャーナリスト 購買促進コンサルタント金子哲雄がお届けする売場直送レポート


by koto-style

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d0015277_2375562.jpg本日より、神奈川県商工会連合会主催の第二創業塾が始まり、約2ヶ月ぶりに横浜駅周辺を歩きました。西口周辺にはティーンエイジャー向けのアパレルショップなどが立ち並び、ヒップホップ系のファッションから浴衣を着た男女まで、肩がぶつかりあうほど混雑していました。人が集まるところでは商売の新陳代謝が激しく、客層の加齢にあわせて、業種・業態を変化させています。お客の視点では、いつも真新しい店があると、新鮮な気持ちで買物できますが、売り手からすると、常に新しい状態を保ち続けるためにはコストがかかります。もちろん、そのコストは売価に転嫁され、消費者が負担することになるのですが、変化がなければ来店動機が生まれないのも事実です。自宅の前にあるジャスコ東雲店でも、大規模住宅開発によって人口が増加し、住民構成も変化してきています。江東区のイメージと言えば、人情あふれる下町と思われがちですが(もちろんイメージ通りの方も生活されていますが)、近年では50階を超えるタワーマンションなども複数建設されています。バブル崩壊後にビジネスを興し、株式公開したホリエモン型の「ネオリッチ層」も居住するようになり、消費活力は高まりつつあります。GMSの売場には、従来ならば、成城石井などの高級スーパーのみでしか扱っていなかった、素材厳選のしょうゆなどの調味料が国産ブランドに混じって品揃えされるようになりました。日常的な食べ物や消費財(消えてなくなるモノ)のグレードをアップすることが、ネオリッチライフのようです。

「客層の変化に応じて、リニューアルする」

ジャスコ東雲店にて感じました。
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by koto-style | 2005-08-20 23:06 | コンビニ他