流通ジャーナリスト 購買促進コンサルタント金子哲雄がお届けする売場直送レポート


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「大型店と小型店が共存する町は住みやすい」

d0015277_19223936.jpg今日は午後7時からサッカーの大会があるせいか、夕方6時40分頃、有楽町線・辰巳駅の改札口を出ると足早に階段を上る人が目立ちました。自分もサッカーを観戦しながら食事をしたかったので、GMSにすぐに食べられる刺身を買いに出かけました。午後7時を過ぎると見切り品が出るので、思いがけない掘り出し物に出会うことがあります。売場に入ると、今が食べ頃の茨城産・アンデスメロンが並べられ、甘い香りを放っていました。カフェテリア式レストランやスーパーマーケットでは、入口付近に主食ではなく、ジューシーなフルーツやケーキを置いているため、ついつい食べるつもりではなくても、買ってしまいます。もし、無駄遣いしたと思ったら、必死で半額シールの貼られた商品を探し、帳尻を合わせます。鮮魚コーナーに行くと、運よく半額の中とろマグロ&カツオの柵を見つけ、かごに入れました。そのまま、会計するため、そのままレジに向かったのですが、100メートル以上歩くため、2品の刺身を買うのに10分以上、かかりました。週末に、まとめ買いする時は品揃え豊富な大型店が便利ですが、平日の夕方、急いでご飯を作りたい時は、大型店では不必要な売場も歩くため、かえって不便です。生活者として便利な町は大型店と小型店が共存できている地域です。江東区内でも門前仲町から木場エリアにかけては大型店、小型店、そしてパパママストアと呼ばれる個人商店があり、TPOに応じて使い分けできます。消費者が業態を選択できる町こそ、成熟した地域ではないでしょうか。

「大型店と小型店が共存する町は住みやすい」

門前仲町を歩きながら感じました。
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by koto-style | 2005-06-08 19:17 | ショッピングセンター