流通ジャーナリスト 購買促進コンサルタント金子哲雄がお届けする売場直送レポート


by koto-style

「流行っている店はターゲットが明確である」

d0015277_16524350.jpg流行っている食料品店のポイントはたった一つです。それは、安心・安全・新鮮、そして安い!この安いとくのは単に価格が安いというわけではなく、品質に対してコストパフォーマンスが高いということです。流行っている店では商品が売れるので、当然、回転率も高く、常に鮮度は良好です。今、首都圏のみならず、農村地帯のロードサイド沿いにも、農地から商業地に転用された土地に食品スーパーマーケットを核店舗とした近隣型ショッピングセンター(SC)が建設されています。今のSCは単にモノを売ることが目的ではありません。欲しいもの、必要なものがない今、SCにふらりと行き、映画を見たり、家電量販店で新製品を眺めながら、時間をつぶしているうちに、帰り際に買い物をするというパターンです。つまり、食料品をたくさん売りたければ、SC内に時間をつぶせる施設、テナントが多ければ多いほど、消費者にとって魅力的な「時間消費空間」になるわけです。その結果、集客力を高め、結果的に食品スーパーの客数も増え、商品回転率も高まり、新鮮な商品を供給できるわけです。もちろん、「毎日行く店は、すぐに買い物したい」というニーズもあります。商圏内世帯の家族構成や年齢などから、ライフスタイルを推定し、その生活にマッチしたものを絞り込んで品揃えすることで、ショートタイムショッピングニーズに対応できるのではないでしょうか? まあ、当り前のことなのですが誰からも好かれようと思うと商品を絞り込めず、結局、誰からも好かれなくなる恐れもあり、なかなか難しいようですが(涙)。

「流行っている店はターゲットが明確である」

仙台近郊のSCで感じました。

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by koto-style | 2007-09-06 16:51 | スーパーマーケット