流通ジャーナリスト 購買促進コンサルタント金子哲雄がお届けする売場直送レポート


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「小回りがきく店舗が求められている」

d0015277_12183451.jpg新聞折込の求人広告を見ていますと、ホームセンター、ファミリーレストランの求人が目立って参りました。有楽町線豊洲駅前の巴コーポレーション工場跡地(8014坪)に、スーパービバホームを核店舗としたショッピングセンターが建設され、オープン準備に入っています。現在、江東区では小売業の総売場面積のうち、なんと8割がイオンとイトーヨーカ堂で占められています。さらにスーパービバホーム、ホームセンターコーナンなどの新店のオープンにより、区内における大型店比率は高まることが予想されます。確かに大型店は、品揃えも豊富で、選ぶ楽しみ、新しいものと出会えるワクワク感があります。一方、買うものが決まっている時、時間に余裕がない時などには、個人経営の小型店はショートタイムショッピングを実現するためにも欠かせない存在です。都市部ではは、夫婦共稼ぎが一般的なため、買物時間の短縮化が求められています。同じアパートに住む方と話をしますと、より食品に特化したスーパーマーケットの出現が望まれていますね。一人世帯の場合、コンビニエンスストアでも事足りますが、やはり家族世帯の場合、肉、魚、野菜の生鮮三品が揃う、小型食品スーパーが便利です。同じ地域に住む、お客様であっても、平日はスピーディーに買物できるというニーズが優先され、休日は、豊富な商品の中から選ぶ楽しみを得られるニーズが優先されます。市場が成熟化してくると、曜日別のみならず、時間帯別に顧客ニーズを細分化し、売場作りをすることが求められていますね。

「小回りがきく店舗が求められている」

地域の方と話しながら感じました。
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by koto-style | 2005-06-13 12:18 | ショッピングセンター